[icon name="apple" class="" unprefixed_class=""] USB-CハブがMacbookを救う
私はいま、Macbook 12インチだけでWordPressの更新やネット閲覧、文書作成、データ処理などをこなしています。というのも、これまでメインで使っていたMacbook Pro 13インチをiMac(27インチ)に買い換えることになり、Macbook Proを買取業者に出しているため、手元にはMacbook12インチだけしかないという状況だからです(現在、買取業者の査定待ち)。
ところが、このMacbookはストレージが256GBしかなく、しかもその大半をすでに使っている状態なので、外付けのHDDなどをつなぐかして、ストレージを増やさなければなりません。幸い、Macbook Pro13インチ用に買っておいた256GBの大容量SDメモリカードが手元に残ったので、それをMacbookに差し込んで使うことにしました。とはいっても、MacbookにはUSBポートもSDスロットもないので、急遽、Macbookで使えるUSB-Cハブを購入することにしました。Amazonで最初に買った3000円台の安いUSB-Cハブは、256GBのSDカードを認識してくれず、失敗。2台目に買った中国製のハブで、ようやくSDカードを認識してももらうことに成功しました。この中国製(iOCHOW)は4150円と比較的安かったものの、SDカードもきちんと認識してくれますし、HDMIも大画面テレビやプロジェクターにしっかり投影してくれるので気に入っています(無名の中国メーカー製だったのですが、Amazonのレビューでも高評価だったので決めました)。もし、これと同じハブが必要で、より信頼できる製品がほしいという方は、Lenovoの同種製品 (?6999) がおすすめかと思います。
このUSB-CハブをいつもMacbookにさして、256GBのSDカードをHDD代わりに使っているわけですが、これによって、Macbookのストレージ不足問題はようやく解決しました。これまでは、クラウドにデータを入れておけばいいや、と思っていたのですが、クラウドに入れたデータは、Macbookの容量を食うということがわかり、クラウドはやめて、外付けSDカードにデータを移動させることにしたわけです。それにしても、小さなSDカードに256GBものデータが入るようになったのは、まさに驚きの一言に尽きます。そのうち、1TBのSDカードがあらわれても驚かないでしょう。