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散歩の記録
日時:2024年4月16日(火)
天候:晴れa
出発点:東京メトロ「新宿3丁目」駅
終着点:JR総武線「千駄ヶ谷」駅
距離:5.08km
歩数:4836teps
カロリー:455kcal
平均速度:1.2km/h
行程:
所要時間:2時間20分
ウォーキングマップ
新宿御苑について
新宿御苑は、東京都新宿区に位置する広大な公園で、日本の国民公園の一つです。江戸時代には徳川家康の家臣・内藤清成によって大名屋敷として使用されていました。明治維新後、この地は国営の農事試験場となり、その後、明治39年(1906年)に皇室庭園として誕生しました。昭和24年(1949年)には国民公園として一般に公開され、現在に至ります。
新宿御苑は、フランスの造園家のデザインによるヨーロッパ式の整形式庭園、風景式庭園、そして日本庭園を巧みに組み合わせた、明治時代の代表的な近代西洋庭園であり、日本における風景式庭園の名作とされています。庭園の面積は約58.3ヘクタールに及び、四季折々の自然が楽しめることで知られています。特に春の桜や秋の紅葉の時期は多くの訪問者で賑わいます。
(Copilot作)
関連リンク:
八重桜のイチヨウについて
八重ザクラのイチヨウは、日本のサトザクラ(里桜)の一種で、大輪で八重咲きの美しい桜です。イチヨウという名前は、花の中心から突き出る黄緑色の雌しべが、まるで葉が一枚あるように見えることから名付けられました。開花時期はソメイヨシノの花が終わる4月中旬から下旬で、花は咲き始めは淡いピンク色ですが、次第に真っ白に変わります。花弁は20~35枚もあり、枝から垂れ下がるように咲くのが特徴です¹。
江戸時代以前に作出されたとされ、荒川堤で保護されていたものが江戸時代後期に全国へ広がりました。新宿御苑や台東区の小松橋通り、光月通りなどが名所とされ、特に新宿御苑では春の桜の名所としても知られています¹。
イチヨウは、オオシマザクラ系統に属し、西日本ではあまり普及していないものの、関東地方では多く植栽されています。また、毎年総理大臣が主催する「桜を見る会」の主役もこのサクラです¹。
育て方については、丈夫な性質を持ち、土質をあまり選ばずに育ちますが、保水性と排水性があり、養分に富む土であればなお良いとされています。日向に植える必要がありますが、乾燥には弱く、特に夏の強い西日は苦手としています¹。
以上の特徴から、イチヨウは日本の春の風物詩として、また庭木としても親しまれている桜の一種です。新宿御苑での見頃やイベントについては、公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
ソース: Bing との会話 2024/4/18
(1) イチヨウ(一葉桜) - 庭木図鑑 植木ペディア. https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A8%E3%82%A6-%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9/.
(2) 八重桜の種類6つ!名前と画像で分かりやすく徹底解説 - シットピ. https://perfectlifeproject.com/6-kinds-of-yaezakura.
(3) 八重桜(ヤエザクラ)の花言葉|意味や種類、花の開花時期は .... https://greensnap.jp/article/9117.
(4) イチヨウ | Cerasus lannensiana 'Ichiyo'' | かぎけん花図鑑. https://www.flower-db.com/ja/flowers/cerasus-lannensiana-ichiyo.
(5) サクラ(桜):一葉(イチヨウ) | nae-ya|herbal tree shop .... https://nae-ya.com/item/7204/.
(Copilot作)
フォトアルバム
新宿御苑には65種類もの桜があるそうです。いまちょうど満開を迎えているのは、八重桜で、中でも「イチヨウ」という品種が代表的だとか。私が特に好きな桜はこの品種です。なんともゴージャスな雰囲気がたまりません。新宿3丁目で下車し、歩くこと約5分で新宿門に着きます。ここから入園し、園内を南北に横断するようにして、満開の八重桜を楽しみました。途中、千駄ヶ谷門近くの池のほとりにあるスターバックスでコーヒーを飲みながら、撮影した写真をチェックしました。今回のウォーキングから、撮影機材を変え、SONY α7IVというミラーレス一眼カメラに変更しました。今までのα7IIとは違って、スマホのアプリと連動させて撮影時に位置情報をつけることができるようになりました。おかげで、iPhoneカメラと同じように、撮影した写真をGoogleマップ上に配置することができるようになり、散歩マップ作成の手間が大幅に短縮されました。ほんの数分で写真とルート入りのGoogleマップをHPに表示させることができるようになります。撮影画質も向上し、撮影モードのカスタム設定も細かくできるようになり、撮影の効率も大幅アップ。これで、プロの撮影テクニックに近づくことができるかもしれません。
桜を愛でる人々
新宿御苑を訪れる外国人観光客の多さには、改めて驚きました。4月17日のNHKニュース7でもやっていましたが、これは大幅な円安の影響のようです。日本旅行の費用が安くなったので、特に桜の満開に合わせて、海外からの観光客が増加しているというのです。新宿御苑でも、園内にあふれる花見客の約6割くらいは外国人です。これはいいことですね。美しい日本の姿を世界にアピールする絶好のチャンスですから。桜が満開の今頃の新宿御苑の美しさは、世界一と言ってもいいと思います。ニューヨークのセントラルパーク、ロンドンのリージェンツパーク、パリのリュクサンブール公園などもそれぞれ非常に美しいですが、公園全体がこれほど美しい花木でおおわれることはないのではないでしょうか。世界に誇る都市公園の一つと言って間違いはないでしょう。
桜を鑑賞するために新宿御苑に集う人々は、皆それぞれ幸せいっぱいという表情をしています。その中でも、特に印象に残ったのは、満開の桜の大樹の下にゴザを敷いて、その上に一人穏やかな笑みを浮かべて正座する和服の婦人の姿でした。凛としたその表情は、日本人としての誇りと至福感にあふれているように見えました。これぞ、日本女性の鏡と言えるのかもしれません。
新宿御苑は敷地が広く、また満開の桜が園内に広く分布しているため、この写真にあるように、桜の木の下でシートを広げて、たった二人だけで一帯を占領するという贅沢を味わえます。カップルには、まさに至福のひとときでしょうね。私も若いときこんな経験をしたかったな。ま、花と一緒に眺めて、お裾分けをいただくことにしましょう。
赤ちゃんや幼児を連れた花見客も大勢見られました。これはまさに、私が約20年前にまだ1歳の息子を連れて来たのと同じです。下は、そのときに撮った写真です。あの頃は、私も本当に若かった!と感慨に耽ります。
豪華な八重桜の競演
続いては、園内の至る所に咲き誇る八重桜の競演をお楽しみください。撮影に用いたカメラは、今回新調したソニーのミラーレスカメラ Sony α7IVです。2年前に発売された機種ですが、アマチュアカメラマンにとっては、いまだにこれを超える機種はないと言ってもいいかもしれません。フルサイズとAPS-Cレンズをどちらも最適の設定で使えるので、本体と合わせて、小型軽量で高画質の写真を撮ることができます。これは、私のように高齢のカメラマンにとってはありがたい限りです。また、今回の撮影で主に使った、コシナ製のAPO-LANTHAR(アポランター)50mm F2.0 マニュアルレンズは、信じられないほどの美しい写真を撮ることができるのですが、このレンズが使えるのは、SONYのEマウントカメラとライカ(ドイツ製)のカメラだけに限定されています。このレンズを使うために、わざわざSONYのαカメラを購入する人も少なくないようです。うっとりするような八重桜の美しいアップ映像は、まさにAPO-LANTHARマジックと言ってもいいかもしれません。
リンク:
(追記:)APO-LANTHARレンズは、2022年にNikon Zシリーズ用のZマウントレンズが発売されたようです。描写性能はSONY、ライカ用と変わりません。カメラの選択肢が増えたのは喜ばしいことです。50mmと35mmの2本から選ぶことができます。私は50mmを選びましたが、風景写真には35mmがいいかもしれません。価格は35mmの方がやや高いみたい。
ツツジと桜のコラボ
天上のテラス:新宿御苑のスターバックス
新宿御苑の庭園を散歩するたびに、思わず入って見たくなるのは、千駄ヶ谷門からほど近い「中の池」を見下ろす位置にあるスターバックスのカフェテラスです。今回の散歩は午前中だったこともあり、行列も短く、15分ほど待ったら入ることができました。しかも、運よくこのカフェで一番眺めの良い、池を見下ろすコーナーの一人席を確保することができました。ここからは左手に大きな美しい桜の木が眼下に広がり、正面から右手には、美しい中の池、その向こうには新宿のNTTタワーを望むことができます。まさに「天上のテラス」からの絶景を独り占めできる、最高の座席といえます。桜が満開の季節にこのシートに座れたのは、本当にラッキーとしかいえません。
この席で1時間ほど、今までの撮った写真を1枚1枚チェックし、iPadのLightroomで編集してみました。ここからWiFiを使って、Facebookに写真を投稿したり、Wordpressの「東京散歩」ブログを更新したりすることもできるのですが、今日はやめておきました。膨大な撮影写真からの選択と現像、編集に時間がかかるからです。それはまた、後のお楽しみということで、今は天上のテラスからの眺めを存分に楽しむことにしましょう。