フランス 2018年 ロンドン、パリ旅行 フォトエッセイ

ロンドンからパリへ移動、ルーヴル美術館見学

セント・パンクラス駅からユーロスターでパリへ

13日は、ロンドンからパリへの移動日。朝8時前にアパートをチェックアウトし、ユーロスターの出るセント・パンクラス駅へと向かった。メトロの到着駅であるKings Cross駅には、ハリーポッターの乗った9と4分の3のホームがある。しかし、残念ながら、この日は名物のカートはなく、壁だけだったので、息子が壁を押してポーズをとるだけで終わった。

このあと、セント・パンクロス駅でイギリスからの出国手続きとフランスへの入国手続きを続け様に行った。予想したよりも手続きはスムーズに行った。ユーロスターに乗車して、列車はドーバー海峡のトンネルを抜けてパリへと向かった。

パリ北駅(Gare du Nord)には定刻の12時47分に到着。そのまま、メトロに乗り換えてホテルのあるサンジェルマンへと向かった。北駅では、あやうくスリの被害に遭いそうになるというハプニングもあった。

ホテルは、サンジェルマン地区の中心街、Rue Saint André Artsにある。エレベーターもない二つ星のホテルだ。ただ、近くにはカフェ、パン屋(Paul)、スーパー(カルフール)などがたくさんあり、いかにもパリらしい一角にあるので、ママたちはご満悦だったが、四つ星派の私にはちょっぴり不満だった。

ルーヴル美術館の見学

ホテルにチェックインしたあと、さっそくルーヴル美術館の見学に出かけた。ちょうど夏休みのピークだったこともあり、館内は超混雑の状態で、とりわけ人気の高い「モナリザ」などは、近づくこともままならない混雑ぶりだった。過去にここで見たことのある私は、はじめからあきらめて、横からちょっと記念に撮影するだけで終わった。子供達は行列に並んでしっかりと見ることができたようだ。

他に見たものは、「サモトラケのニケ」像、「ナポレオンの戴冠式」、「フランス革命と自由の女神」などである。なにしろ、どこもかしこも観光客で一杯だったので、ゆっくり鑑賞どころではなかった。次に来るときは、秋とか春とか、観光客の少ないシーズンに一人ゆっくり鑑賞したいものだ。

このあたりの写真は、すべてiPhoneで撮ったものである。Canonの一眼レフでも撮ったのだが、残念ながら、夕方のセーヌ川クルーズの写真とともに、SDカードが壊れてしまい、掲載不可能になってしまった。悪しからずご了承いただきたい。

このあと、みんなでセーヌ川クルーズに参加したのだが、残念ながらiPhoneにもその写真はなく、割愛させていただく。

SDカードが壊れた原因は、カメラから取り出したSDカードを、Macbook Proに入れるために、TypeCのカードスロットにさし込んだとき、このスロットに不具合があったために、接触部で故障を起こしたためらしい。こおnスロットは二度と使わないようにして、SDカードも予備で持ってきた2枚に分散させて撮影するようにしたので、その後はデータが消えることはなかった。やはり、サードバーティの製品は、思いがけないときに故障を起こすことがあるので気をつけたいと思う。

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