[phoe-icon name="fa-angle-double-right fa-lg"] SEO対策としての「抜粋」挿入
私が愛用しているWordPressのテーマ「Simplicity」には、投稿画面の下に「SEO設定」という欄ができていて、「SEOタイトル」「メタディスクリプション」「メタキーワード」を記入できるようになっています。これらに、記事に関連する情報を記入しておくと、検索エンジンにその情報が伝わり、アクセス数が増えるようです。
SEO対策のためのプラグイン
また、Google XML Sitemapというプラグインをインストールしておくと、投稿記事に関する情報が迅速にGoogleの検索エンジンに伝わり、アクセスアップに貢献するようです。また、All in One SEO Packというプラグインも、SEO対策には必須のツールといわれています。これらを含めて、SEO対策は、とくに収益を伸ばしたいマーケターにとってはきわめて重要な位置を占めているようです。
「抜粋」の重要性
私のブログは、収益アップをめざしているわけではないので、SEO対策は必要ないのですが、やはりアクセスが多いと気分がいいので、最低限のSEO対策は施しておこうと思っています。
それよりも重要だと思うのは、「ディスクリプション」または「抜粋」をつけることです。投稿記事を書いたら、それで終わるのではなく、「ディスクリプション」欄、または「抜粋」欄に、その記事の要約やアピールポイントを2〜3行で簡潔に記入しておくのです。それによって、Googleの検索ページに、適切な説明が付加されます。また、多くのブログで使われるようになった「ブログカード」に、ページを紹介する文章を適切に表示してもらうことができるのです。抜粋の文字数が多すぎると、ブログカードで表示しきれなくなり、文章が切れてしまうので、100字〜150字程度に抑えておくのがいいようです。下のブログカードは、私がブログカードについて書いた投稿のリンクです。上のブログカードと比べると、どうでしょうか?下のカードのほうが、サイトの情報をよりわかりやすく伝えているので、効果は大きいのではないでしょうか?
http://medialabo.info/blog/post-425/
フロントページの記事紹介にも「抜粋」が表示される!
このことには、私自身、ついさきほどまで気がつきませんでした。投稿記事のページには抜粋は載っていないのですが、少なくともSimplicityテーマのWordPressでは、フロントページのアイキャッチ画像の右側に、「抜粋」がそのまま掲載されています。フロントページの紹介文を読んでから、投稿記事を読みに行くユーザーは少なくないと思いますので、やはり「抜粋」で簡潔に記事内容のさわりを紹介することは、ますます重要になってくるでしょう。
これから、ブログで投稿するときには、必ず「ディスクリプション」または「抜粋」欄に、記事の要約を追加記入する習慣をつけたいと思っています。