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macの新OSでDropboxのスマートシンクが利用可能に

(iMacの最新OSで変わったデスクトップ)
 

  macの新OSで変わったところ

9月25日、macの最新OS、Mojave(モハベ)がリリースされました。いろいろと新機能が搭載されたようですが、私の気になったのは、「ダークモード」と「iPhoneカメラ連携機能」の2つでした。このうち、ダークモードは、さっそくきのうから導入しています。いまのところ、いい感じのように思えます。画面上部メニューと下部のドックが暗くなったのは、目にも優しいので好感が持てます。Finderが真っ黒なのは、まだいま一つ慣れない感じですが、気分転換になっていいかも。もう一つ、モハーベ砂漠の写真をデスクトップにして、システム環境の「デスクトップとスクリーンセーバー」で、「ダイナミックデスクトップ」に設定すると、デスクトップの写真の明るさが時間とともに変化します。夜は、空に満点の星が出て、ロマンティックな雰囲気になります。これは昔、SONYのVAIOパソコンであったような気がします。

ただ、2つ目の「iPhoneカメラとの連携機能」は、私のiPhoneとMacでためしてみたものの、次のようなエラーが出てしまい、うまくいきません。だれか教えていただけないでしょうか?

まあ、それほど大切な機能でもありませんがね、、、

   Dropboxの「スマートシンク」が使えるようになった!

それよりもいちばんうれしかったのは、OSが変わった途端、これまで使えなくて困っていたDropboxの「スマートシンク」機能が使えるようになったことです。iMacでも、Macbook Proでも、OSの刷新と同時に使えるようになったのですから、これはOSのせいだと考えて間違いないと思っています。BuffaloのNASを購入したので、Dropboxはもうお払い箱か、と思っていたのですが、これなら引き続きDropboxを使ってもいいかなと思っています。

というのは、Buffaloの3TBのNASは、確かにネットでiMacとはうまくつながったものの、外部からのアクセスに問題があることが分かったからです。とくに、PCの場合には、Webアクセスという機能を使って、ウェブの画面でファイルのやりとりをするのですが、宅外でアクセスしいた場合には、パソコンへのファイルのダウンロードはできるものの、アップロードができません。また、ファイルへのアクセススピードもDropboxと比べると、大幅に遅い感じです。さらに、スマホで写真ファイルをアップロードすると、画質が悪くなってしまうのです。これでは、クラウドとして使うのは難しいような気がします。

結局、3TBのNASは、自宅でパソコンとやりとりするだけのストレージにとどまるのかな、という悲観的な見通しです。代わりに、2TBもあるDropboxは、スマートシンクのおかげで、PCのストレージを圧迫することなく、大容量を目一杯活用することができそうです。ネットワークとクラウドをどう使いこなすかは、本当に難しい問題です。

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