令和時代のITは？
いよいよ、時代が平成から令和に変わりました。何か、2回目の新年を迎えたような気分です。そこで、新しい時代の夜明けをイメージして、ブログのヘッダー画像も夜明けの富士山に変えてみました。全体のイメージカラーは変わらずライトブルーです。平和と希望を託してみました。
令和は、私たちの子供が大きく飛翔する時代です。平成はインターネットとデジタル技術が大きく発展して私たちの生活を大きく変えました。では、令和はどのようなITが大きく発展するでしょうか？AIでしょうか？それに期待したいところですが、平成時代末にはスマート・スピーカーや家庭用ロボットを導入したものの、あまり成果は得られませんでした。ロボット掃除機やスマートスピーカーは部屋の片隅でほこりをかぶったままです。AIにはあまり期待できそうにありません。
シニア志向のIT推進が令和時代の本命では？
やはり、当面はスマホとタブレット端末を生活の隅々にまで広げて、とくにシニア世代の主体性を維持しつつ、その生活を全面的にアシストしてくれるようなITが本命になるのではないでしょうか？なにしろ、シニア層はこれからますます厚くなり、巨大なマーケットとしての存在感を一層増していくことは間違いありません。このブログでも、そうしたシニア主体のIT普及のために力を尽くしたいと思っています。令和時代を担う若者達にも、シニアをターゲットとしたITサービスにもっと目を向けていただきたいものです。