Webメディアの脆弱性

WordPressのデータベースが壊れるとき

一瞬、私の頭は真っ白になってしまった。レンタルサーバーのデータベース管理サイトをいじっていたとき、うっかり、あるdatabaseを、必要ないと思って削除してしまったのだ。その後、これが重大なミスであることに気づいたのだが、時すでに遅しだった。ウェブサイトを立ち上げようとしても、うんともすんとも反応がない。このdatabaseが、ウェブサイトのコンテンツを収めた重要なファイルであることが原因であることが分かった。

幸い、BackWPupというバックアップのPluginを入れてあったために、コンテンツをすべて失うという致命的な被害は免れたものの、どういうわけか、このプラグインでデータを自動的に復元することができなかった。仕方がないので、もう一度ウェブサイトを再度インストールし、sqlファイルに残されたコンテンツを手動でコツコツと復元するという作業を強いられることになった。サーバーレンタル会社によれば、削除したdatabaseはサポートの範囲外だという。

バックアップの必要性

このことで得た教訓は、WebメディアとくにWordPressなどCMS型のネットメディアというものが、紙などの旧来型メディアに比べて、いかに脆弱かということだ。一つのファイルを削除した瞬間、サイトのすべてのコンテンツが失われてしまうというのは、恐ろしいことだ。これからは、紙も含めて、何重ものバックアップを頻繁にとっておくことが必要だろう。

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