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ASPの選び方

ASPとは?

アフィリエイトをする人のことを、「アフィリエイター」といいます。つまり、自分のブログやホームページに広告を掲載することによってお金を稼ぐ人のことです。ただ、個人が自分で企業から広告をとって来るのは難しいので、企業とアフィリエイターの仲介をしてくれる業者があると便利です。それがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ:Affiliate Service Provider)です。

代表的なASPには、次のようなものがあります:

代表的なASP

  1. Googleアドセンス (https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/#)
  2. A8.net(http://www.a8.net/
  3. バリューコマース(https://www.valuecommerce.ne.jp/
  4. afb (アフィb)(https://www.afi-b.com/)
  5. 楽天アフィリエイト(https://affiliate.rakuten.co.jp/
  6. Amazonアソシエイト(https://affiliate.amazon.co.jp/

ふつう、アフィリエイターは複数のASPに登録しています。ASPの登録料は無料です。上にあげた6つのASPはメジャーなので、すべてを登録してもいいでしょう。それぞれの登録の仕方をまとめておきたいと思います。

Googleアドセンス

登録に必要なもの

1. パソコン
2. インターネット(WiFi) 自宅で使えるもの
3. 銀行口座
4. Googleアカウント
5. ブログ  できればWordPressのブログがのぞましい。
6. 独自ドメイン

以上のものが準備できたら、次のサイトにアクセスして、申し込みをします。

https://www.google.com/adsense/signup/new/lead?hl=ja&subid=jp-ww-org-signup&signup=rs&referer=http://www.google.co.jp/intl/ja/adsense/start/?utm_medium%3Dcpc%26utm_source%3Dgoogle%26utm_campaign%3D1001272-adsense-acquisition-jp-ja-hybrid-rmkt%26utm_term%3Dgoogle%2520%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2589%25E3%2582%25BB%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9%26utm_content%3D224609247508%26gclid%3DEAIaIQobChMIqPDi0tax3QIVWwQqCh25Jg7mEAAYASAAEgIGkPD_BwE

必要事項を記入したら、「広告コード」を申請したサイトのHeaderに挿入します。WordPressの場合は、Insert Headers and Footersというプラグインをインストールすると、簡単にコードを挿入できます。コードを挿入するサイトは、必ずトップドメインにします。言い換えると、トップドメイン(例えば、このサイトの場合https://medialabo.info )のindex.htmlまたはindex.phpの<head>と</head>の間に、Googleから送られてきた広告コードを挿入します。

コードを挿入したら、Googleの審査を待ちます。ふつう1日かかるようです。審査に合格すると、Gooogle Adsenseから、次のような「手続き完了」の通知がメールで届きます。

これで自分のサイトに広告を設定することができるようになります。この広告コードは、申請したドメイン以外でもそのまま使うことができます。逆にいうと、一人の個人に与えられる広告コードは1つだけです。AdSense で利用が認められるGoogleアカウントは、1人につき 1個のみです。その点、注意が必要です。

次に、「広告の設定」ボタンをクリックして、設定をします。ここでは、「自動設定」を選択します。すると、アドセンス自動広告のソースコードが生成されますから、これをウェブサイトの広告コード設定欄に貼り付けます。WordPressの場合、プラグインを使う方法もありますが、ここでは、本サイトで利用しているCocoonテーマの広告設定の場合を示しておきたいと思います。Cocoonは無料のWordPressテーマですが、有料テーマにヒケをとらない、すぐれたアフィリエイトツールを提供しています。広告の設定も、非常に簡単に行うことができます。ダッシュボードのCocoon設定メニューを開き、「広告」タブをクリックすると、次のような画面が表示されます。

この画面で、「広告コード欄」に、Googleアドセンスがら得た、次のような広告コードをペーストします。

次に、自分のサイトで広告を表示させる位置を選択します。これは、実際に広告が配信されたときに、画面を見ながら調整するといいでしょう。

あとは、広告収益を最大化するように、コンテンツの制作にエネルギーを投入するだけです。

A8.netの使い方

次に、ASPの最大手であるA8.netの使い方を簡単に紹介したいと思います。

まずはA8.netに登録しなければなりませんが、これは次のサイトで行います。詳しい手順はサイトをごらんください。「無料会員登録」のボタンを押して、画面の指示にしたがって登録します。登録料や課金はいっさいありませんし、審査もないので、アフィリエイトをしたい方は、とりあえず登録しておくことをおすすめします。

https://www.a8.net/

ウェブサイトへの広告の貼り方

IDとパスワードを入れて、A8.netにログインすると、広告を貼ることができるようになります。A8.netの最大のメリットは、選択できる広告の数が他のASPに比べてもっとも多いという点にあります。それだけに、自分のサイトに最適な広告を検索することが容易になります。

プログラム検索

貼りたい広告を探すためには、トップ画面上の「プログラム検索」ボタンをクリックします。すると、次のような画面が表示されます。

カテゴリーで検索することもできますし、キーワードを入れて検索することもできます。ここでは、私が最近海外旅行に関するWordPressサイトを立ち上げたので、「旅行」⇒「海外旅行」を選択してみました。

このようにチェックを入れて、下の「検索」ボタンをクリックすると、21件の広告がヒットしました。この中で、私のサイト「魅惑のロンドン&パリ」にマッチするのは、「株式会社JTB」の海外ツアーに関する広告でした。

スポンサーとの提携と広告の挿入

そこで、「詳細を見る」をクリックすると、次のような「プログラム確認」画面が表示されます。

これでよければ、画面下の「提携申請」をクリックします。提携が完了したら、「広告リンク作成」ボタンを押して、ウェブサイトへの埋め込みリンクを取得し、自分の好きな場所に貼り付けます。今回は、ウィジェットのテキスト挿入メニューを使って、サイドバーのトップに挿入することにします。

すると。下のように、確かにサイドバー上部にJTBの広告が表示されました。このように、A8.netは、サイトの運営者自身が、コンテンツとの親和性を自ら判断してウェブサイトの最適な位置に広告を貼ることができるので、Googleアドセンスにはないメリットといえます。

スマホのアプリもある

A8.netは最大手のASPにふさわしく、スマホのアプリも提供しています。収益の額などをどこにいてもすsぐにチェックできるので、便利かと思います。

A8.netアプリ

A8.netアプリ
開発元:FAN Communications, Inc
無料
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