イギリス 2018年 ロンドン、パリ旅行 フォトエッセイ

英語研修終了、市内のバスツアー、大英博物館、「オペラ座の怪人」鑑賞

2週間の英語研修が終わる

今朝は、子供達2人が2週間にわたる英語研修を終え、ホストファミリー宅と別れを告げることになった。この2週間、家の鍵が閉まっていて外で長時間待たされたり、迷子になったり、飼い猫に引っかかれたりと、いろいろと大変だったけれど、二人で協力し合って、よく頑張ったと思う。おかげで、英語力も格段についたのではないだろうか。人間としても一回り大きくなったように感じる。お疲れ様でした!

ホストファミリーのAさんには、いろいろと言いたいこともあったけれど、後味が悪くなるのもいやなので、Thank youと御礼を言って、気持ちよく別れを告げることができた。Aさんは、またいつでもいらっしゃい、と言ってくれたが、二度と訪ねることはないだろう。今度英語研修でホストファミリーを選択するとすれば、カンタベリーとか、ケンブリッジとか、スイスとか、もっと環境のいい街で通わせるときだろう。大都市圏でホストファミリーにお世話になるのは、いろいろとリスクが大きいと感じた。

市内のバス・ツアー

きょうは、ロンドン市内を広く回ろうということで、ツアーバスに乗車することにした。ツアーバスのチケットは、トラファルガー広場のそばのチケット売り場で手に入るはずだ。

そこで、地下鉄でCharing Crossへ行き、トラファルガー広場の裏手にあるチケット売り場でGolden Tourのチケットを購入し、トラファルガー広場で記念写真を撮ったあと、乗車し、市内観光を楽しんだ。

「オペラ座の怪人」観劇

午後7時からは、私とママ、A君のママ、Bちゃんの4人で、かねて予約しておいた「オペラ座の怪人」を鑑賞した。上演会場は、ピカデリー・サーカスの近くにあるHer Majesty’s Theatre。いわゆるウェストエンドの劇場街の中心に位置する。

予約した座席はGrand Circleという2階席だった。1階のいい席を予約したつもりだったが、場所は中央だったものの、舞台から少し離れた席だったので、俳優の姿が少し小さかったのはちょっと残念。ただ、声はよく通り、オペラグラスの助けを借りて、パフォーマンスを大いに楽しむことができた。やはり生の迫力は違う。怪人とクリスティーヌの歌唱と演技はすばらしかった。

(Phantom of the Opera公式サイトより抜粋)

劇が終わったのは10時半。街はすっかり暗くなり、ピカデリー・サーカスの夜景がきれいでした。

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