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Kindle Unlimitedの賢い使い方

[icon name="amazon" class="" unprefixed_class=""] 120万冊の洋書が読み放題

私はアマゾン の本、雑誌読み放題サービス「Kindle Unlimited」に加入しています。月1000円で、和書12万冊、洋書120万冊、雑誌約200誌が読み放題です。とても読み切れないですね。私がとくに利用しているのは、洋書です。何しろ、和書の10倍もの在庫があるのです。英語のキーワードで検索してみると、けっこう読みたいなと思う洋書がヒットします。1回の利用可能冊数が10冊と限られていますが、これだけあれば、困ることはありません。本も雑誌も、いまや読み捨ての時代です。ざっと読んだら、次の10冊と入れ替えればいいのです。これがunlimitedの賢い使い方というものでしょう。

楽しいIdiom集

いまダウンロードしている洋書は、「Quick Targets Idiom Series」という学習用の熟語集です。「お金」「スポーツ」「食べ物「学校」「体」「色」「勘定」「動物」という8つのテーマに分け、1冊あたり25個に絞って、日常生活でよく使われるIdiomについて、マンガ、定義、例文をあげています。例えば、「学校」編では、次のようなIdiomが紹介されています。

hit the books

英語日本語例文1例文2
hit the books
(試験の準備や新しいことを学ぶときに)一生懸命に勉強する
Kate hits the books every day; she studies very hard.
Paul really hit the books to prepare for his driving test.

( Jacob Six, "English Idioms 4 Study"より)

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1冊に収められたIdiomはたった25個ですが、シリーズ8冊全部をダウンロードすれば、計200になります。有料の本だったら、こんな買い方は絶対にしないと思いますが、無料だからこそ、惜しげもなく1冊25個のIdiom集をダウンロードできるのだと思います。25個マスターするごとに、1冊ずつ削除して、他の本に置き換えればいいのです。誠に効率的かつ低廉な読書法だと思うのですが、いかがでしょうか?

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