デジエッセイ

Nordace Sienaのリュックに魅せられて

久しぶりに自宅近くのタリーズカフェでテレワークをしている。ここのタリーズは東京と違って広々とした店内にお客も少ないので、コロナ感染の心配もない。もちろん、念のためにマスクは二重にしている。一番奥の窓際の「ほぼ私専用の書斎デスク」が空いていたので、ラッキー。

今回は、最近FacebookやInstagramなどのSNSで盛んに広告を出しているNORDACE SIENAのリュックを持参した。SNSの広告を見て、これはよさそうだと思い、9,000円台の手頃な価格だったので、思いっきり注文してみたのだが、これが大当たりだった。薄型軽量なのにたくさん収納できるし、びっくりするのは、薄型で底にボタンもないのに、縦に自立することだ。これは、カフェでテレワークをするときに威力を発揮する。(隣りの席との間の壁にもなるので、コロナ対策にも有効!)USBの端子が外についているし、背中に「隠しポケット」がついている。PC専用のポケット、iPadがちょうど入るポケットなどもある。望遠レンズ付きの一眼レフも、余裕で入るのがありがたい。スポーツクラブに持って行くバッグにもなるので、まさに万能のリュックといえる。

私はリュックマニアで、これまで20個以上のリュックを買ってきたが、本当に満足できるリュックはほんとうにわずかだった(MilletとManfrottoのみ、他はすべて断捨離してしまった)。今回発見したNORDACEというのは、香港のバッグメーカーだが、お気に入りのバッグメーカーに加えたいと思う。3つとも外国メーカーというのは情けないが、仕方ない。(NORDACEのリュックには、いろんなサイズ、デザイン、カラーのバリエーションのシリーズがあるので、じっくり比較検討されることをおすすめします。私も、2個目を物色中です。)

さて、テレワークの方だが、今週から新たに始めたワークは、イタリア語とドイツ語の自学用HPの構築だ。年賀状をもらった70歳になる友人M君から、イタリア語の勉強をしているが、なかなか難しいという便りがあり、私もそれに刺激を受けて、イタリア語とドイツ語をマスターしてやろう、と発奮した次第だ。

目標は、2022年中にドイツ語とイタリア語を完全マスターすること!そのための最短コースは、自ら学習HPを立ちあげること。ただし、著作権に引っかからないように、パスワードで保護し、非公開とする。HPが完成したら、M君だけにはパスワードを教えてあげようかと思っている。目標が完遂できれば、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の4カ国語を自由に操れるようになるだろう。そうすれば、来年以降、世界遺産の多くあるこれらの国々を旅行して、現地の人たちと現地語でコミュニケーションすることができるだろう。そしたら、どんなに楽しいことだろう?

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