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松山のノマドワーカー

松山に引っ越してきてからも、東京での習慣が続いていて、気分転換の仕事場として、スタバ、タリーズカフェ、ドトールコーヒーショップを使うことが多い。もちろん、自宅には立派な書斎があるのだが、自宅に閉じこもっているという感覚があるので、少なくとも2日に1回は、近所のスタバ、タリーズカフェ、ドトールコーヒーショップのいずれかに行って、愛用の12インチmacbookを開いて、仕事(というか主に趣味のこと)をするのが習慣になっている。いずれのカフェも、無料のWiFiがつながるのもありがたい。

幸い、50万都市のせいか、東京でおなじみのこれらのカフェが松山にもそろっているのはありがたい。というのは、普通のカフェだと、macbookを広げて仕事をすると、まわりの目が気になるのだが、これらのカフェでは、お客さんがふつうにパソコンを開いているし、店員も何も言わないので、長時間いても気にならないのだ。しかも、この3つのカフェは、いずれも自宅から自転車で10分以内のところにあるのだ。本当に暮らしやすい街だ。ちなみに、新井満作曲「この街で」のモデルは、ここ松山だという。

これらのカフェで一仕事すると、なにかしら、充実感を覚える。自宅でよりも生産性が上がったような気分になる。多くのノマドワーカーの諸君も、同じなのではないだろうか。今日は、立ち上げたばかりの新しいブログに、ここスタバで最初の投稿をすることができた。これも大いなる第一歩といえるのではないだろうか。

最近は、これらのカフェに加えて、高島屋デパートの地階にオープンした「サンマルクカフェ」が加わった。このカフェも、Ehime Free WiFiという、愛媛県が提供する公衆WiFiが無料で利用できるので便利だ。デパ地下での買物のついでに、このカフェで一仕事するのが、もう一つの習慣になった。

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