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散歩の記録
日時:2025年1月11日(土)
天候:晴れ
場所:都営三田線・御成門駅〜日比谷線・六本木駅
距離:3.42km
歩数: 6,282歩
カロリー:201 kcal
所要時間:1時間14分
行程:御成門駅→芝公園→増上寺→東京タワー→麻布台ヒルズ→六本木駅
私の散歩マップ
コース沿線の見どころ
御成門
江戸時代に徳川将軍が日枝神社や芝増上寺を参拝する際に使用した「御成道」(将軍が通る道)に由来しています。「御成門」という名前も、将軍の行幸や参拝に関連する特別な門を指しており、歴史的な意義を持つ地域です。江戸時代に武家屋敷が立ち並ぶエリアとして栄え、現在もその歴史的な面影を一部で感じることができます。
芝公園
1873年(明治6年)に日本で最初に開園した「東京九公園」の一つであり、現在も多くの人々に親しまれています。東京タワーの近くに位置しており、豊かな自然と歴史的な背景を持つ魅力的なスポットです。公園内から東京タワーを眺める絶好のスポットがいくつもあります。特に夜はタワーのライトアップと公園の静かな雰囲気が融合し、ロマンチックな景色を楽しむことができます。
増上寺
・宗派: 浄土宗
・本尊: 阿弥陀如来
・創建: 1393年(明徳4年)、酉誉聖聡上人によって開山
歴史:
創建と発展
増上寺は元々、現在の千代田区に創建されましたが、1598年(慶長3年)、徳川家康によって現在の芝の地に移されました。徳川幕府の菩提寺として多大な庇護を受け、大伽藍を構える大寺院となりました。
徳川家との関係
増上寺は徳川家の菩提寺であり、徳川将軍家の墓所があることで知られています。特に、徳川家康や徳川家光など歴代の将軍ゆかりの地として注目されています。
近代以降の変遷
戦災や関東大震災などで一部の伽藍が被害を受けましたが、戦後に再建が進められました。現在の大殿(本堂)は1974年に完成したものです。
見どころ:
大殿(本堂)
増上寺の中心となる建物で、本尊の阿弥陀如来が祀られています。静かで厳かな雰囲気の中で参拝が可能です。
徳川家墓所
境内には徳川家将軍の墓所があり、家康、家光を含む6人の将軍が埋葬されています。一般公開されることもあります。
三解脱門
境内の入り口にある大きな門で、東京都の重要文化財に指定されています。「貪・瞋・痴(とん・じん・ち)」の三毒を解脱することを象徴する門です。
東京タワーとの景観
境内からは東京タワーが間近に見え、伝統と現代のコントラストを楽しむことができます。
法然上人像
浄土宗の開祖である法然上人の大きな銅像があり、多くの参拝者が訪れます。
東京タワー
高さ333メートルを誇るこの電波塔は、1958年(昭和33年)に完成し、以来観光名所としてだけでなく、通信インフラの要としても重要な役割を果たしています。
特徴:
デザインと構造
東京タワーは、エッフェル塔に着想を得たデザインで、オレンジと白の塗装が特徴的です。この色は航空法による障害物表示塗色として採用されています。
電波塔としての役割
当初はテレビ放送やラジオ放送の電波を発信する目的で建設されました。現在もその役割を果たしながら、地デジ放送や携帯通信にも対応しています。
観光名所としての魅力
展望台からの眺望は東京を一望できるだけでなく、遠くには富士山や房総半島が見えることもあります。夜間にはライトアップが施され、四季やイベントごとに異なる照明デザインが楽しめます。
麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズは、東京都港区麻布台エリアに位置する大規模複合施設で、2023年11月24日に開業しました。このプロジェクトは、森ビルが主導し、約8.1ヘクタールの敷地にオフィス、レジデンス、商業施設、ホテル、文化施設、教育機関、医療施設など多彩な都市機能を集積した「コンパクトシティ」として設計されています。
主な施設と特徴:
森JPタワー: 高さ約325メートルの超高層ビルで、オフィスや住宅、商業施設、医療施設、インターナショナルスクールなどが入居しています。
レジデンスA/B: 高級住宅棟で、世界的なラグジュアリーホテルブランド「アマン」の初のレジデンス「アマンレジデンス東京」も含まれています。
ジャヌ東京: アマンの姉妹ブランドである「ジャヌ」の世界初のホテルで、中央広場に面しており、豊かな自然環境と高品質なサービスを提供します。
商業施設: 約150店舗が集積し、ファッション、フード、ビューティー、カルチャー、アート、ウェルネスなど多彩な店舗が揃っています。
麻布台ヒルズ マーケット: 生鮮食品や総菜、グロッサリー、ワイン、スイーツ、フラワーなど、日々の暮らしを豊かにする食材や商品を提供する大規模なフードマーケットです。
文化施設: デジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」や「麻布台ヒルズ ギャラリー」など、アートや文化を発信する施設が充実しています。
教育・医療機関: インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン東京」や「慶應義塾大学予防医療センター」などが設置され、教育と医療の充実を図っています。
コンセプトとデザイン:
麻布台ヒルズのコンセプトは「Modern Urban Village(緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街)」であり、都市生活者にとっての「Green & Wellness」を追求しています。敷地の約3分の1にあたる約24,000㎡を緑化し、都心にありながら自然豊かな環境を実現しています。
六本木
歴史:
江戸時代
六本木という地名は、かつてこの地に6本の大木があったことに由来すると言われています。江戸時代には武家屋敷が立ち並ぶ静かな地域でした。
戦後の発展
第二次世界大戦後、駐留米軍の影響で国際的な飲食店やナイトクラブが増加し、国際色豊かなエリアに発展しました。
現在の六本木
六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった大規模複合施設の誕生により、ビジネス、観光、文化、生活の拠点として大きく変貌しました。
主なスポット:
六本木ヒルズ
森タワーを中心に、商業施設、オフィス、美術館、展望台、レジデンスが集まる大規模複合施設。
森美術館や東京シティビュー(展望台)は特に人気のスポット。
東京ミッドタウン
商業施設、オフィス、ホテル(ザ・リッツ・カールトン東京)、美術館(サントリー美術館)が一体化した複合施設。
国立新美術館
日本国内外の現代アートや展示会が行われる文化施設。建築家・黒川紀章のデザインによる特徴的な建物。
六本木のナイトライフ
クラブ、バー、ライブハウスなどが集まり、夜間のエンターテインメントの拠点としても知られています。
六本木交差点
六本木の中心地であり、多くの商業施設や飲食店が集中するエリア。
(以上、ChatGPTで制作)
参考:Tokyo Walking Map (東京都福祉局制作)
芝公園一周コース
最寄駅:芝公園四丁目(ちぃばす) 芝公園駅(都営地下鉄) 浜松町(JR) 所要時間:約30分 距離:約1.8km 消費カロリー:約90kcal 歩数:約2570歩
東京タワーから有栖川宮記念公園コース
コース紹介 東京タワー→芝給水所公園→オランダ王国大使館→神谷町駅→スウェーデン王国大使館→飯倉雁木坂児童遊園→ロシア連邦大使館→狸穴公園→麻布図書館→シンガポール共和国大使館→毛利庭園→六本木ヒルズ→櫻田神社→麻布消防署→中華人民共和国大使館→愛育クリニック→有栖川宮記念公園
虎ノ門ヒルズコース
最寄駅:桜田門駅(東京メトロ) 警視庁前(都営バス) 所要時間:約2時間38分 距離:約10.5km 消費カロリー:約474kcal 歩数:約15000歩